こんにちは。
本日は夏至です。
お日様を一年で最も長く拝見できる日。
お仕事帰りに外が明るいと気分が良いですよね。
今日、クリニックは午後8時まで診療しているので、終わる頃には真っ暗ですけれど(笑)
冬至には南瓜を食べる風習がありますが、夏至に食べる食べ物って思い付きますか?
ということで、調べてみました。
関西ではタコを食べる風習があるそうです。
「タコの足の様に深く、しっかりと沢山の稲が根付いて欲しい」と願う気持ちからの風習だそうです。
一方、関東や奈良では小麦餅を食べる風習があるそうです。
昔は小麦と稲の二期作をしている農家が多く、田植えの時期には収穫したての小麦がありました。
小麦餅とは、採れたての小麦ともち米を混ぜてついた餅で、豊作を願って神様にお供えをしたり、田植えを手伝ってくれた方々に配り、感謝の気持ちを伝えていたそうです。
他にも焼き鯖、うどん、焼いたイチジクに田楽味噌を塗ったものなど、地域によって夏至に食べる物が沢山あるそうです。
今夜は小麦とタコを一緒に摂れる『タコ焼き』を召し上がってみては如何でしょうか?
むつみ橋通り歯科クリニック