いい歯科医師を見抜くポイントとは?

こんにちは。

待合室に新しい本が入荷されましたのでご紹介したいと思います。

日本歯周病学会・日本臨床歯周病学会 監修
『日本人はこうして歯を失っていく』です。
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歯周病についての知識や原因、対策など、一般の方に分かりやすい内容で書いてあります。

本の中で「いい歯科医師を見抜くポイント15」という項目がありました。
以下に記します。

(1)受診する前
 ① 通いやすい場所にある
 ② 歯周病専門医・認定医である
 ③ 受付や電話の対応がしっかりしている
 ④ 予約制で十分な時間を取ってくれている
(2)通院初期
 ① 院内や機器、スタッフの身だしなみが清潔
 ② 治療計画を説明してくれる
 ③ 自由診療は見積もりを出す
(3)診療開始後
 ① 患者さんの質問には必ず答えてくれる
 ② 手鏡を持たせたがる
 ③ メインテナンスの患者さんが多い
 ④ 熱心で腕のいい歯科衛生士がいる
 ⑤ 自信がない治療は他の歯科医師を紹介する
 ⑥ 定期健診の案内がしっかりしている
 ⑦ 歯だけでなく全身の健康指導を行う
 ⑧ しつこく禁煙を勧める

如何でしょうか?

残念ながら私は歯周病専門医・認定医ではありませんが、この15項目は患者様に寄り添ったいいものだと感じました。

自分流にあともうひとつ項目を追加するならば、その医院で働いているスタッフが自身が勤めている医院で治療をしているかどうか?でしょうか。

医院で働いているスタッフは治療方針や治療内容など、多くの情報を一番近くで見ています。
スタッフ自身が患者となった時、そこで治療を受けたいと感じるかどうか判断をしているのではないでしょうか?

むつみ橋通り歯科クリニックのスタッフは・・・
私が居ない時にコッソリと尋ねてみてください(笑)

待合室にこの本は置いてあります。
是非、お読みになってみてください。

むつみ橋通り歯科クリニック