お子様の仕上げ磨きについて

こんにちは。

せっかくの連休なのに台風が近づいてきて、天気があまり良くないようですね。
皆様、くれぐれも天候にはご注意くださいませ。

今日はお子様の仕上げ磨きについて書きたいと思います。

お子様のいらっしゃる方、しっかりと仕上げ磨きをなさっていますでしょうか?
大きなお子様がいらっしゃる方はもう、仕上げ磨きを卒業されているかもしれません。

仕上げ磨きは一体、何歳まで必要だと思いますか?

ネットや文献を見ると、大抵は「12歳まで必要」と書かれていることが多いです。

多少の前後はありますが、12歳になると一番奥に第二大臼歯、所謂『12歳臼歯』が生えてきます。
親知らずを除いた永久歯はそこで生え揃うので、そのタイミングで保護者さんのお役御免と考えられているようです。

個人的な見解ですが、私は12歳までとは言わなくとも、10歳くらいまでは仕上げ磨きが必要だと思っています。

10歳くらいまでのお子さんのお口の中は保護者さんが護ってあげる義務があります。

でも、なかには働いていたり、忙しい保護者の方も多いのではないでしょうか?
自立心の強いお子さんは自分で何でもやってくれます。
とても逞しくて心強いことではありますが『磨いている』のと『磨けている』のは別問題です。

一日一回だけでもいいのです。
夜、寝る前の歯磨き時には仕上げ磨きをしてあげましょう。

出来てしまった虫歯はしっかりとこちらで治療いたします。
また虫歯を作らない、同じ過ちを繰り返さないことが大切です。

クリニックと保護者さんが一体となって、お子さんの健やかな成長を見守っていきたいと考えています。
このブログを読んだことをきっかけに、一本でもお子さんの虫歯が減ってくれるとありがたいです。

是非、宜しくお願いいたします。

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むつみ橋通り歯科クリニック