歯の治療をしていただきました

こんにちは。

こういう感じにブログを書くのはまたまた久しぶりになってしまいましたね。。。
申し訳ありません。

先日、私の歯の金属の詰め物が食事中に取れてしまい、誤って飲み込んでしまいました
(どれだけ食いしん坊なんですかね)
取れた場所をウチの衛生士さんに確認をしてもらったところ、少し虫歯になっているとのこと。

口腔内カメラで歯を撮影してもらい、自分でも確認しましたが確かに虫歯っぽい・・・
それに取れた金属は飲み込んでしまった。

どうしましょうね。

後から出てきた物を拾って付けるなんて出来ませんし、絶対に嫌ですし(笑)

悩んでも仕方がないので歯医者さんに電話をかけて予約をしました。
予約先は都内某デパートの中にある、私が以前勤務させていただいていたクリニックです。

皆さん、歯医者さんが虫歯になった時は誰が治療をするのか気になるそうですね。

以前からお話をしているように、虫歯の治療は人によって知識や技術が違いますし仕上がりも全然違います。
同業者ともなるとプロ目線ですから厳しい目で先生を選びますし、選ばれた方も緊張します(多分)

ちなみに私も同業者の方々から治療依頼をお受けすることがありますが、当然ながらとても緊張いたします。
※緊張感は普段から持って治療にあたっていますよ、念のため。

話を戻します。
数名おられる私の師匠たちの中で最も尊敬していて治療のとても上手な理事長先生、いつも多忙にされていてなかなか予約が取れないのですが、
むつみ橋通り歯科クリニックの休診日である日曜日の夕方に空きが出たということでお願いをいたしました。

予約時間よりも少し早めに行き(ここ大事!試験に出ます)受付で診察券と保険証を出してしばし待機。
名前を呼ばれて他の先生方やスタッフさんとすれ違い様にご挨拶をして診療室へ。

診療台に座ると緊張しますね。
何をするか分かっていても、怖いものは怖い。

先生に歯を診察していただき、レントゲン撮影後に治療へ。
虫歯治療の一連の流れ、麻酔→削る→型取り→歯に仮封をする、で無事に終了。。。

次回、新しい詰め物が出来たら付けていただいて終了です。
※古い詰め物は自然に帰っていきました(推測)

毎回ですが、自分が患者さんになってみた時に気づくことがいくつかありました。
治療への不安感だったり、声掛けの内容や治療中の姿勢など、患者さんの目線でこそ見えてきたものがあります。
今回(いつも)全てにおいてほほ完璧の先生に診ていただいたので、自分と比較してどうなのかという勉強にもなりました。

歯の治療って、当たり前のことですが本当に大切だと思います。
虫歯が全くない歯医者さんは羨ましいですが、患者さんの気持ちを理解するために、たまには治療を受けてみるといいですね。

自分がやった治療を自分が受けたいかどうか、これが一番です。
もし、もう一人の自分が患者さんとして来たら私は胸を張って普段通りの治療をします。
技術はまだまだ稚拙かもしれませんが手抜きは一切しません。

患者さんを自分の家族と思って治療をする、これがむつみ橋通り歯科クリニックのコンセプトです。

信頼できる先生に治療を任せられる、患者さんから信頼されて治療を安心して受けていただく。
お互いの信頼関係があってこそ良い医療行為が成せると思っています。

最後に、ご多忙にもかかわらず治療をしてくださったK先生、本当にありがとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします!
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「はい、アーンして」「ガブッ‼」

むつみ橋通り歯科クリニック